◇◆ミキモト真珠島◆◇ |
せっかく鳥羽まで来たのにホテルで一日ゴロゴロしているのも勿体ないので、出かけます。
近所にミキモト真珠島と鳥羽水族館があるので、楽しみにしていたのです。
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駐車場にクルマを止めて島へ向かいます
近所にミキモトの駐車場があるのです
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橋を渡って降りていくとココに出ます
記念写真ポイントです
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ものすごく綺麗に手入れされています
道にもゴミひとつ落ちてません
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ミキモトの創始者
御木本幸吉氏の銅像
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多分メインだろう真珠博物館
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1Fには真珠の出来る貝の展示やや真珠が出来るまでの過程などの展示がされていました。
そして、説明してくれる女性スタッフも何人か。
声をかけられたので、有難く説明して頂きました。
土日だと結構なヒトが訪れるのでしょうが、今日は平日。
それでも、私以外にも数人来ていたみたいです。
そうそう、真珠を取り出したアトの貝。
貝柱は食べられるそうですが、アトは食用にはならないそうで廃棄らしいです。
この貝柱は隣のパールプラザの2Fレストランで食べられるそうです。
真珠の核入れから加工までの過程を見て歩いたのですが、スタッフが要所要所にいて説明してくれたり、分かりやすいVTRなどもありました。
また何より、アッチもコッチも真珠、真珠。
多分売り物にならない品質のモノなんでしょうけど、真珠が沢山見れて幸せです。
あ、真珠のホンモノとニセモノの見分け方を教えてもらいました。
真珠を顕微鏡で見れば、一発で分かります。
って、普通は無理ですよね。
ホンモノの真珠は顕微鏡で見れば規則的な模様が見えるのです。
もっと簡単な方法だと、真珠同士をこすり合わせてザラザラしたらホンモノ、ツルツルだったらニセモノだそうです。
が、コレをやると真珠がいたむので、あまりやらない方がいいそうです。
あと、真珠に空けられた穴がキレイだったらホンモノ、グチャグチャしていたらニセモノだそうです。
さて、2Fは真珠を使ったアンティークアクセサリーが展示されていました。
私、こういうアクセサリー系の展示が大好きなんです。
ここでも、ゆっくり、じっくり、しつこ〜く、ひとつひとつ見て回りました。
(ココは多分撮影はNGだよね〜、特に表示されてなかったけど。)
昔から真珠ってアクセサリーになッていたんですね。
古代の真珠は、他の成分が混じりこんでいたらしく、少し他の色が入ったモノでした。
そして、昔は米粒のような真珠がほとんどだったらしく、それを沢山使って首飾りを作ったみたいです。
手の込んだ素晴らしいモノでした。
他にも、真珠を使ったアクセサリーが展示されていました。
ここでかなりの時間をとり、気が付けば正午でした。
レストランのある隣の建物パールプラザへ移動します。
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レストラン「阿波幸」にて
コレは真珠定食(だったと思う)
名物らしい"真珠うどん"は汁気の少ない伊勢うどん風です
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お腹もすいたし、時間も丁度お昼だし
ココで昼食としました
真珠の粉が練りこんであるらしい真珠うどんと真珠貝の貝柱の佃煮。
あと、何か海系のモノ。
うずらの卵があるのは意味不明。
ひょっとして、真珠のつもり?
さて、丁度食事が終わった時、目の前の海女スタンドで海女さんの仕事の実演がはじまるとのアナウンスが流れました。
せっかくなので、見に行くことにしました。
お会計を済ませ、階段を駆け下り、海女スタンドへ向かいます。
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船に乗って海女さん達が登場します
その後、三人の海女さん達の紹介がありました
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その後、実演を見学しました
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このあと、先ほど食事をしたパールブラザの1Fのパールショップでショッビングを楽しみました。
とは言っても、ン十万もするパールネックレスなんて買ってませんから。
さて、順路に沿って進んでいきます。
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御木本幸吉記念館
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お約束のような御木本幸吉記念館です。
ミキモトの創業者、御木本幸吉氏の生涯が紹介されています。
もともと、御木本幸吉氏は「阿波幸」と言う、うどん屋さんのご子息だったそうです。
それが、紆余曲折を経て、真珠の養殖に成功した、感動の秘話がイロイロと紹介されていました。
本当はもっとゆっくりお庭の散策とかもしたかったのですが、時間がなくて。
この時点で既に2時。
島に入って4時間近く。
実は3時半にエステの予約が入っているのです。
ああ、何でこんな中途半端な時間に予約しちゃったんだろ。
とにかく、急いで鳥羽水族館へむかいました。
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実は、御木本幸吉記念館の前から
鳥羽水族館が見えるのデス
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