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◆やっぱり「捨てる」のが大事◆ |
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綺麗サッパリ「モノ」を処分しても、生活しているとどうしても「モノ」が増えていきます。
そのまま持っていれば、またしても「モノ」のヤマ。
今までの努力も水の泡&元の木阿弥。
そうならない為にも、やはり「捨てる」事は大事。
もちろん増やさない努力も大事ですけど。
このコーナーは姫が「モノを捨てる」基準を紹介していきます。
とは言っても、あくまでも「姫の基準」。
参考程度に御覧下さいませ。
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◇クスリ ・・・ クスリは使用期限がすぎたら捨て捨て! |
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◆クスリには使用期限があります
多分どこの家にでも、「クスリ」はあると思います。
あ、「クスリ」って書くと怪しいヤクみたいだけど、普通に病院で処方してもらったり、薬局とかで買う薬のことですからね。
念のため。
そして、保管の為の救急箱もあるのかしら。
あ、富山の置き薬みたいなのも、まだあるんだよね。
今は薬箱にクスリが入ったのを置いていって、使った分だけお金を払うというビジネス。
コレは年に何回かチェックに来るだろうから、いいとして。
救急箱の中に使用期限の切れたクスリが入っていませんか?
この使用期限ってのも、ごく最近ですよね、表示されだしたのって。
少なくとも、姫が子供の頃はなかったと思うし。
姫もあんまり気にしてなかった・・・・というより昔はクスリ自体ほとんど飲まなくてよかったし。
たま〜に、痛み止めを飲むくらいだったかな。
でも、当時はクスリを飲むより、横になって寝てたかな。
食品に賞味期限があるくらいですから、飲んだり、肌に塗ったりするクスリにも使用期限があっても当然なのでしょうか。
さすがに、消費期限を過ぎたからって翌日にクスリの中で変な化学変化がおこるとは思いませんが、気にはなるんです。
だって「クスリ」って化学薬品でしょ?
やっぱり、あまりにも古いモノや医者で昔処方してもらったクスリを飲むのって怖くないですか。
塗り薬なんかは比較的匂いとか色とか状態が変化しそうだけど、粉末タイプのクスリって変化が判りにくそうだから怖いよね。
それと、錠剤になってたり、糖衣錠ってのも、中味の変質はわからなそう。
そんなクスリ飲んだらどうなるんでしょうね。
怖いと思いませんか?
◆保管場所は一箇所に!
そんなクスリを管理するために大切なコト。
それは、クスリは一箇所にまとめておくコト。
使用期限をチェックしようにも、アチコチにクスリがあった探すだけでも大変です。
それに、一箇所にまとめておかないと、どんなクスリがあったか忘れちゃいます。
そして、忘れていて同じクスリを買ってしまったりするのはムダなこと。
保管するのは救急箱でも引き出しをひとつクスリ専用にするのも、それはヒトそれぞれ。
姫は就職した年に会社から支給された救急箱を今でも使ってます。
別に部屋に飾っておくつもりもないから、これで十分。
・・・なハズだったんですけど、最近常備するクスリが増えているので、もう少し大きいモノ
or 引き出しが欲しいな。
(ネットで見つけたこんなカンジの救急箱もいいよね。)
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← 姫の救急箱で〜す
写真で見ると
結構可愛いかな?
サイズは27.5*18.5*16cm
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この中に入らないのが →
ドリ●タンと
ヒエ★タシート |
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◆クスリの使用説明書はどうしてます?
そうそう、クスリといえば、箱を開けると必ず入っている使用説明書。
どうしてます?
姫は少なくともクスリを持っている間は保管しています。
だってね〜、クスリを飲んで万が一おかしなことになったら困るでしょ。
説明書ってクスリの成分も書いてあるんだよね。
ほら、最近ってクスリの飲み合わせとかの関係で「お薬手帳」なんてのもあるくらいだから。
自分の飲んでいるクスリの成分が何かくらいは(効能なんてわからないけど)一応知っておきたいよね。
何故姫がこんなにこだわるかって?
一応ね、理由はあるのです。
まず一つ目。
「捨て捨て日記」に書いたこともあるんですが、元上司から聞いた話があるんです。
元上司の知り合いが風邪を引きまして、たまたま家にあった風邪薬を飲んで就寝したんだそうです。
そして翌朝、いつまでも起きてこないので家族が様子を見に行ったら既にお亡くなりになっていたそうです。
又聞きですから、その風邪薬が原因なのか、他に持病があったのかは知りません。
でも、その元上司曰く「市販薬もバカにできん。」
こういう言葉が出るくらいですから、やはり何かがあったのでしょう。
あくまでも推測ですけど。
そして二つ目。
姫は今も昔も歯医者が大嫌いです。
そのため以前歯が痛みだして耐えられなくなるまで歯医者に行かなかった時期があったのです。
(他にも理由はありましたけど。)
そして、歯が痛み出すと痛みが治まるまで鎮痛剤を飲み続けていたコトがありました。
そして、まぁ、夜中に歯痛で飛び起きるということがあって、ようやく歯医者へ行ったのですが・・・・。
丁度そのころです。
ニュースで「鎮痛剤を規定量以上飲むと、入っているある成分の副作用で脳に障害が起こる可能性がある」ということを知ったのでした。
その頃はいちいち説明書なんてとっておかなかったから、飲んでいた鎮痛剤にその成分が含まれていたのかどうか分かりませんでした。
ただ、「クスリって怖いな。」と思ったものです。
だって、使用量なんて全く守らなかったんですもの。
内心「もしかして死んじゃうのかなぁ〜?」なんてビクビクしてました。
それ以来、クスリを買う時は箱の説明をよく読み、飲む時は決められた用量と回数を守るようにしています。
だってね、用量と回数を守らなくて何かが起こったら自分の責任になっちゃうでしょ。
製薬会社だって、使用説明書を添付している以上責任なんて取ってくれないだろうしね。
だから、最低限クスリを飲んでいる期間だけは、使用説明書を保管しているのです。
でも、そろそろ「お薬手帳」をつけた方がいいのかな?
◆年に一回はチェックして!
じゃあ、実際姫はどうしているのかと言えば、救急箱に新しいクスリを入れる時にチェックしています。
最近常備するクスリが増えているものですから、何か入れようとして入らないことが多いのです。
だから、入っているクスリをチェックして、使用期限の切れたクスリを捨て捨てしているワケです。
でも、普通はクスリを買う度にチェックする必要もないと思いますので、自分でチェックする時を決めればいいと思います。
オススメの時期としては、夏前とか冬前の季節の変わり目。
夏になれば虫刺され用のクスリがいるだろうし、冬前には風邪薬の用意とか。
比較的クスリを買うことが多いと思うので、いいんじゃないでしょうか。
◆開封したクスリの使用期限って
そういえば、開封しちゃったクスリって使用期限まで大丈夫なのかしら?
と思って、ネットで調べてみましたら。
何と「使用期限は、開封していない場合のもの」なんですって。
じゃあ、開封したクスリの使用期限ってどうなのかと言えば、以下の表が目安。
思ってたよりクスリの消費期限って短いのですね。
びん入りの錠剤、カプセル剤、シロップ剤 → 6カ月
散剤や顆粒剤などを分包したもの → 2日以内
ドリンク剤 → 1回で飲み切る
目薬 → 1カ月 |
びん入りの錠剤とかなら飲めるだろうけど、目薬1ヵ月なんて絶対ムリだわ。
あと、開封していないけど使用期限がないものは3年が目安だそうです。
結局、
使っても、使っていなくても3年経ったクスリは捨て捨て
ってコトですね。
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