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◆やっぱり「捨てる」のが大事◆ |
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綺麗サッパリ「モノ」を処分しても、生活しているとどうしても「モノ」が増えていきます。
そのまま持っていれば、またしても「モノ」のヤマ。
今までの努力も水の泡&元の木阿弥。
そうならない為にも、やはり「捨てる」事は大事。
もちろん増やさない努力も大事ですけど。
このコーナーは姫が「モノを捨てる」基準を紹介していきます。
とは言っても、あくまでも「姫の基準」。
参考程度に御覧下さいませ。
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◇年賀状 ・・・ 一度見て、アドレスチェックしたら捨て捨て! |
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◆「年賀状
ワタシは捨て捨て
しています」
一句詠んでみました。
さて、今回は「年賀状」です。
みなさん新年に届いた年賀状ってどうしてます?
新年に届くでしょ?
楽しく見ますよね?
で、その後どうします?
姫はお年玉の抽選日にチェックして、ハガキソフトの住所録のチェックを済ませたら、捨て捨てしてしまいます。
え、冷たいって?
でもね〜、見たアトでお年玉のチェックしたアトの年賀状って、年末になるまで見ないでしょ?見ます?
そして、年末に住所をチェックして年賀状を書いたら、多分もう絶対見ないから用ナシじゃないかな。
用ナシって言い方は悪いけど、多分何かに入れて保管しておくだけでしょ。
その時の保管する為のグッズと保管場所、ムダだと思いませんか?
◆年賀状 昔は保管 してました
今は年賀状をサッサと捨てているワケですが、姫も昔はずぅ〜っと保管していましたよ、年賀状。
ハガキ専用のフォルダーを買ったり、100円ショップでハガキをまとめて入れるプラスティック容器を買ったり。
イロイロと試行錯誤したのですよ、お金と手間をかけてね。
でもね、ほら例の元友人と縁切りしたくなった時に、もうありとあらゆる元友人に関するモノを捨て捨てしたくなっちゃいまして、その時に元友人からの年賀状も破って捨て捨てしたのです。
その時からかな。
年賀状も捨て捨てすればいいんだって思ったのは。
その後、辰巳渚さんの「捨てる!技術」を読んで、さらに捨ててもいいモノなのだと思うようになりました。
◆年賀状 大切なのは 送るコト
要するに、「年賀状」って送ることが大事なんですよね。
これだけ年賀状作成ソフトが売れてるのは、みんな年賀状を書くのは面倒くさいってコトでしょ?
(一昔前だとプリントゴッコだったよね。また新しいタイプのが出てきたよね。)
そんなに面倒くさいんだったら送らなけばいいのに、年賀状作成ソフトを買ってまで作るのは送るのが大事ってコトなんじゃないかしら。
だったら、届いた時点で年賀状の役目は終わりでしょ。
受け取った側にしても、内容よりも
「あ〜、今年も●●さんからきてるな〜。」
という確認しているだけでしょ。
だから、この時点で年賀状の役目は終わってると思うのですよ、姫は。
◆年賀状 捨て捨てしたって 大丈夫
それにね〜、ずぅ〜っと保管しておくほど年賀状って価値あるのかしら?
大抵は「明けましておめでとうございます。今年もよろしく」とか「A HAPPY NEW
YEAR」とかでしょ。
あるいは、あらかじめ印刷済みの年賀状やソフトで作成された年賀状。
手書きだからって、内容自体は変わらないし。
あと、子供の写真付年賀状。
言っちゃ〜なんだけど、子供だけ写ってる年賀状もらったってね〜、親は嬉しいのかも知れないけど、こっちは困っちゃうんです、ホント。
親子全員で写ってるのならともかくね、コッチが知ってるのは親の方ですからね。
子供の顔だけ見せられても、嬉しくも楽しくもないんですけど。
あの〜、子供って親が思うほど他のヒトから見ると可愛くないんですよ。
だって、ヒトの家の子供なんて言っちゃ悪いけど、ど〜でもいいものね。
こう思うのはみんな同じだと思うんだけど、自分の子供だと分からなくなっちゃうのかな〜?
もちろん、ジジ・ババにとっては大事なマゴが写っているのは嬉しいコトなんでしょうけど。
見たくもない嫁なんか写ってない方がいいのかしらね。
この辺り、結構難しいですよね。
でもね、姫自身は
「送るコトに意味がある年賀状は届いた時点でお役目終了」だと思ってるのです。
そして、風水上もあまり長い間保管しておくのは、NG!
出来ればその年の春分前までに処分した方がいいそうです。
反対にずぅ〜〜〜っと持っていると、若さや仕事運に影響が出てくるらしいですよ。
実は姫、この事実を知った時から問答無用で捨て捨てすることにしました。
それまでは、やっぱり写真の年賀状とか、可愛らしい年賀状とか捨て捨てできなかったのです。
でも、知ってしまっては、もう持っているコトは出来ませんでした。
やはり何でも考えずに保管し続けることは、よくないんでしょうね。
(この辺り、ジジバハなら若さや仕事運に影響が出ても関係ないのかなぁ〜。どっちにしても、保管しておくんだろうね。)
◆捨てる前 住所チェックは 忘れずに
さて、捨て捨てする前に忘れてはいけないコトがひとつだけあります。
それは、来年の年賀状の為のアドレスのチェック。
これだけは絶対忘れないで下さいね。
捨て捨てしちゃったら、出来ませんからね〜。
最も何年も前の年賀状だったら、そのまま捨て捨てでいいと思いますけど。
姫はお年玉の抽選の後にチェックして、年賀状作成ソフトの住所録に入力&訂正してから捨て捨てしています。
でも、怖いのはデータが無くなった時のコト。
万が一の為にバックアップだけはとっておくことをオススメしておきます。
ホントはね、手書きのアドレスブックを作っておくのが一番なんだと思うのですけどね。
でも、コレも無くしたら THE END ですからね〜。
だから、ど〜しても心配なヒトは年末の年賀状を書く時期まで保管しておくしかないでしょうね。
でも、年末に年賀状を書き終わったら捨て捨てしてもいいんじゃないかな〜?
ほら、年末まで年賀状見なかったでしょ?
来年は絶対見ないよ?
年賀状を作る時に見るのは今年来た年賀状だと思うよ。
年賀状も保管方法や保管場所で悩むくらいなら、捨て捨てしちゃえ〜。
多分、いや、きっと二度と見ないから。
◆もうひとつ
え〜、姫はあんまり感じませんが年賀状を送ってくれた方に申しわワケなくて捨てれない方へ一言。
あのね、自分さえ言わなきゃ捨て捨てしたなんて年賀状を送ってくれたヒトにもバレませんよ。
それに、ヒトに送った年賀状を保管してるか聞いたコトなんてあります?
ないでしょ〜?
送るのが大事な年賀状ですからね、届いてればそれでOKでしょ?
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