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◇「捨てる」のに抵抗があるヒトへ◇ |
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◇「捨て捨て」もイロイロ
日々イラナイモノを「捨て捨て」している姫です。
が、実は何でもかんでもゴミ箱へ入れて捨て捨てしているワケではありません。
プログの「琴姫の捨て捨て日記」を読んで下さっている方は御存知だと思いますが、資源回収BOXを利用したり、廃品回収の日をチェックしたりと、リサイクルにはげみ、フリーマーケットにも出店したりしています。
やっぱり出来ることなら使えるモノやリサイクル可能なモノを「ゴミ」にしない方がいいと思いますし、気分もいいですもの。
そうそう、地球にもやさしいですよね。
だって、
「ムダなモノを買ってしまった」
「無駄遣いした」
「使えるモノを捨て捨てした」
「リサイクルできたのに、ゴミにしちゃった」
なんていうのは自分が一番分かってますよね?
だから姫は出来るだけ「捨てないですむ方法」も実行するようにしています。
ここでは、「ゴミにしないで捨て捨てする方法」を紹介していきます。
でもね、この方法ってある程度「捨て捨て」してないと使えないのよね。
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◇一番簡単、でも実は一番難しい方法かも |
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姫が実行している「ゴミにしないで捨て捨てする方法」の一番簡単な方法。
それは「誰かにあげる」コトです。
ただ、コレもいろいろとありまして。
まず、出来れば「新品」であるコト。
あるいは「あげるヒトが興味があるモノ」。
あるいは「欲しがっているモノ」。
そう、「相手が欲しがっている(であろう)モノ限定」、なのです。
間違っても、相手が欲しがってもいないモノを押し付けちゃいけませんよ。
ただ、コレもあげる相手は限定されてくると思います。
特に、何かにつけて文句タラタラのヒトは避けるコト。
多分、アナタの好意を好意と受けとってくれません。
そして、挙句の果てに「イラナイモノを押し付けられた。」なんて言い出すかも知れません。
姫的には自分がいらないモノが相手の役に立つのなら、こんないいコトはないし、逆の立場だったら、ホント嬉しいんですけどね。
世の中、そう思うヒトだけじゃないんですよね〜、悲しいコトに。
あと、あまりにも義理堅いヒト。
ただ単にあげただけなのに、お返しをしてくれるヒトなんかもね、困っちゃいますから。
そんなつもりもないのにね。
友人同士でも、あんまり常識とか形式にこだわられるのも困りもの。
ただし、非常識なのはもっと困りますが。
あ、そうそう。
あげる時の態度も重要ポイント。
いかにも、あげるんだからっていう態度とか押し付けがましいのはイヤですよね。
そして、あげたアナタにも気を付けるポイントがあります。
それは、「絶対に見返りを期待しないコト」。
コレはホントに大切です。
もう一度言いますよ、コレは絶対に守って下さいね。
少なくともアナタが相手にあげたモノは自分には不要なモノだったのですよね?
相手はそのアナタの不要なモノを快くもらってくれたワケです。
それに、「見返り」を期待するのはお門違いというモノ。
そうじゃありませんか?
コレが出来ないなら、「ヒトにあげる」という方法はしない方がいいですよ〜。
絶対友人無くします。
いえね〜、姫も経験があるんですよ。
いえ「見返りを期待した」んじゃありませんよ。
その昔、懸賞で当てたという某テーマパークの入場券で誘われて、その後見返りを要求されたコトがありました。
「タダだから行かない?」ってコトバで誘われたんですね、最初。
アトから見返りを要求された時(←何と贈り合う習慣だった誕生日プレゼントの予算に上乗せを要求され、けっこう高価なモノを買わされました)には、まずボーゼンとしましたね。
そして、
(こんな仕打ちを受けるなら、行かなきゃよかったし、初めから自分でお金払ったわよ!)
と思いましたもの。
「タダ」というエサで釣って、アトから金品を要求・・・。
これじゃ、まるで「悪徳商法」です。
ホント「タダより高いモノはない」ってカンジでしょ。
この場合あげた人から見ると、懸賞で当てた入場券を金券ショップに持ち込んでも、ネットオークションで売っても額面通りの金額は期待できません。
姫にあげて見返りを要求したので「額面通り」の金額をそのヒトはゲットできたワケです。
こういうのって「カモにされた」とか「金づるにされた」というのでしょうか。
もう、貰って嬉しかった気分なんて帳消しどころか、最悪です。
こんなコトするくらいなら、ヒトにモノをあげるなんてしないで欲しいわと思いましたよ。
ホント、最初から入場券の料金を請求された方がマシです。
喜ばせておいて、アトからどん底へ・・・。
コレ心理学で何とかいう最悪の方法だったと思います・・・。
とにかく、「ヒトにタダでモノをあげるなんて勿体なくて出来ない!」ってヒトはやめて下さいね。
あと、いつまでも、いつまでも誰々には何をあげた、アレもあげた・・・・なんて覚えてるヒトもやめた方が無難かも。
覚えていると、どこかで「見返り」を期待してしまうでしょ。
とにかく、「ゴミにしないで捨て捨てする方法」は他にもあります。
あくまでも、「誰かにあげる」というのは方法のひとつです。
姫に苦情を持ち込まれても責任とれませんからね〜。
PS.
この「誰かにあげる」達人さんをネットで見つけました。
『三十路OLの赤裸々投資日記』の番外編の貯蓄の達人さん。
姫もこういうヒトと友達になりたいな。 → コチラからどうぞ。
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◇番外編 〜姫が今までにヒトにあげたモノ〜 |
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え〜、姫はモノをあげたら、たいていはすぐ忘れます。
捨て捨て生活を続けていて、モノへの執着も捨て捨てしたかな?
ただ、「録画モノ」はダメ。
ビデオ・DVD・MD・カセットテープなど、何かを記録して残してあるモノには執着心バリバリです。
だから、写真もネガもナカナカ捨て捨てできなかったのよね。
でも、自分の興味がないモノなどは、あげやすいんですよね。
参考までに、姫が今までヒトにあげたモノを並べておきます。
・買いすぎた便箋・封筒
・間違えて買ってしまった持っている本
・粗品でもらった手帳
・化粧品のサンプル
・巨大なオーディオ・ラック
・書類収納ケース
・未使用のアルバム
・使わなかったヘアケア用品
・お店でもらったカレンダー などなど
高価なモノなんてないでしょ(笑)
できるなら、相手に負担を感じさせるようなモノは避けた方がいいよね。
(巨大なオーディオ・ラックはかなり古いモノでしたから、多分価値ナシ。)
あと、妹だけは特別なんですが
・CDMDラジカセ
・VHSビデオデッキ
・プリンター
をあげてマス。
まぁ、身内は別ですよね。
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